マインドマップで立てた5つの合コン戦略を、実際に使ってみた話
こんばんは。今日は合コンに行ってきました。
合コンは効率悪すぎるので反対派ですが、久しぶりの友達に会えるしいいや、ぐらいのノリで参加表明しました。
とはいえ、適当なノリで参加しても成果出ない。ということで合コンに臨む前の準備としてマインドマップで合コン戦略を整理してから望みました。
・合コンマインドマップ(殴り書きです)
今回の合コンの戦略(上記をまとめると)
- 清潔感を意識した服装で臨むこと
- 同性同士の会話はすぐに割り込み、常に異性同士の会話を守ること
- 席替えを行い、NLP(オープン、ネグ、軽いクローズ)を2回転回すこと
- 可愛い子にはネグを多用・愛あるいじりを行い、コントロールすること
- 準則を狙う前提で、LINE交換は直接お願いし好意を伝えること
誘ってくれたのは銀座の333バーで出会った関ジャニ錦戸似、K君。なかなかのイケメンで会話も盛り上げ上手。
今回の合コンの役者たちを紹介しよう
女性陣の紹介
Eちゃん以外は高校の同級生。Eは中学の同級生。
金融Aちゃん(29):ギャルメイクの強がり女子。頭は比較的良い。彼氏いない歴2年。
医療Bちゃん(29):周りに合わせて動くタイプ。彼氏いない歴2年。
美容Cちゃん(29):結構天然。誰にでも話を合わせるタイプ。おしゃれ。彼氏いない歴4年。
総務Dちゃん(29):気がきく女子。あまり自己主張は強くない。
経理Eちゃん(29):箱入り女子。ずっと冒険せずにきた感じの清楚女子。
欠番ちゃん:ドタキャン
男性陣の紹介
新卒Aくん(23):女子に可愛いキャラで通る笑顔の使い手
新卒Bくん(23):ひょうひょうとしたキャラの話好きメガネ。
幹事Cくん(26):淡々とテンション低い。しかし席替えや乾杯は的確にこなすメガネ監督。
渋谷IT Dくん(26):淡々と飲む。普通の人。
錦戸 Kくん(32):全体感をみつつ会話を盛り上げる兄さん
すす IT (29):NLPと同性断絶を常に意識し、話を広げる役の僕
開戦
合コン戦略に基づき、清潔感を意識。キレイめジーンズに、ジャケット+Vネックで決めてきました。
開戦の席次は、向かいに経理Cちゃんと総務Dちゃん。男は新卒Aくん。
遅れメンバーが出る影響で、乾杯まで時間がある。Aくんはあまり慣れていないような印象。女子も男子もそれぞれが話している状況ができていた。
同性会話は止めるの戦略に合わせ、女性陣に割り込む。最初は何気ない仕事や趣味の話。新卒Aくんと趣味が合うと彼が僕に話しかけてくる。それも軽く受け流し、女子に会話を戻す。というのを繰り返す。
そこで分かったこと。
女性同士の会話、男性同士の会話は潰していくと、自然と男女のグループ分けが出来てくる。そうすることで、仕事や趣味や恋愛の、少し深いところまで聞くことができた。同性会話断絶理論は、とても強力なツールになることが分かった。
そしてちょいちょい入れるネグ。経理Eちゃんは話をしてみると実家から出ておらず特に好きなことがある感じでもない。ここはネグっていくことにした。
僕が実際に今日使ったネグの会話(趣味のくだりの会話から)
すす:「仕事終わりは何してるの?あ。ダラダラ過ごしてテレビ見てるんでしょ?笑」
→(趣味を聞く中で、どうせダラダラしてんだろ?怠け者が。というネグり。)
経理E:「いやいや・・・たまにだよ。アクセサリ作ったりするよ。」
→(コントロールを少し失う。)
すす:「え、すごい。Eちゃんアクセサリ作れるの?おしゃれだし、手に職あるのは強いね!」
→(褒めて上げて気持ちよくする。)
経理E:「あはは、そんなことないよ。すすさんは、仕事終わったら何するの?」
→(ネグからのIOI発生。)
すす:「俺は筋トレ、あとは読書が好きだよ。投資とか仕事の本読んだり。」
→(アルファメール感を伝えるための回答を選択。)
経理E:「すごいね!投資???株とか??」
→(IOI 2回目。)
やはりネグってテクニックはすごい。会話のコントロールを奪って、IOI(相手の自分に対する興味)まで取れる。僕の場合はそこに、アルファメール感を伝える(尊敬されるような話。母の日は必ず花を贈るとか。なんでもいい。)ようにし、IOIを加速させるのが、自分のやり方なんだなというのが振り返ってみて分かった。
中盤(席替え)
席替えしたいなと思いつつ、幹事様とあまり会話ができておらず、受け身になっていたところ、幹事様から席替えしましょうのお声がけが。戦略のうちの1つ。ラッキー。そして移動。
今度の席順。
女:金融Aちゃん、医療Bちゃん、美容Cちゃん
男:新卒A,Bと僕。
最初の自己紹介で必死に覚えた、逆側の女子の名前と仕事を言い当てる。覚えてることに少しびっくりし、関心している様子を伺えた。恋愛全般に言えるけど、細かいことを覚えておいて相手に伝えるのは大事だなと再認識。
そのあとも前半と同様。共通点を探すことから、ネグを行いクロージング。スノーボードが趣味というところから、「北海道に行こう。」「いや、遠いから花火に行こう」みたいな感じで笑いを取りつつ興味を伝えるように意識。
すす:「本当スノボも花火も行きたいから、LINE交換しよう。」
LINE交換を始める。と、幹事様からあとからルーム作るから・・・とのお言葉。
ありがとうございます。
けれど、こうやって直接聞くという行為を相手に見せることが大事なのだと思うのです。実際に直接聞いた子は、返信の食いつきも良さげ。実際はアポ交渉しないとわからないが。
クローズ
お店を出つつ、錦戸K氏と2次回いくかのボディランゲージの意思疎通。
からの、実際今日一番可愛いとおもった、美容Cちゃんに声かけ。
すす:「美容師なら明日休みなんじゃない?2次回いこっか?」
美容C:「うん、休み。あ、うん!」
とりあえず1人ゲット。外であと1人ぐらい連れて行こうと声かけ、手を引いてみるも、明日仕事がグダによりメンバー集まらず。美容Cちゃんもその流れで帰宅することに。うーん、残念。もっと良い誘い方があったような気がする。
今回の合コンの成果サマリー
5人のLINEゲットが成果。
しかし、高校の友達ということで全員にアポかけると女子同士の情報漏れにより全部失敗に陥る可能性大。ある意味成果は小さい。
今回奇跡的にみんな可愛いレベルだったのですが、特に美容の子が結構可愛かった。彼女にアポ打診メール送ることにします。やっぱり合コンによる実りはかなり小さい。
追申:そのあと歌舞伎町の相席バーなるところに行き、LINE4件ゲット。うち1件はサシ飲み、2件は合コンを打診し、OKとのこと。とはいえ、相席や333の約束はかなり確度低い。うまくいけばいいや程度に考えておこう。
と、忘れないうちに書きなぐってみました。
文章変なところあると思いますが、お許しください。
以上、本日の合コンのご報告でした。
やっぱり、ネグってすごいよ。
おやすみなさい。
こういった相手をコントロールするようなネグの技術は、NLPという技術の1つです。小説を読み進める中で、体系的に分かる内容になっているので、興味ある方はTHE GAMEを読んでみてください。かなり良い本です。
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