スプラトゥーンが変えたFPSの概念 - ITコンサルのロジカル恋愛ブログ

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5/28に発売した、新しいWiiUのシューティングゲーム「スプラトゥーン」が流行っているようだ。任天堂が開発したということもあり、FPSの楽しさをライトユーザーに広げる試みだろうか。銃弾ではWiiUのユーザ層にも合わないところを、水鉄砲を使ったペンキに置き換えることで、その壁を破っている。

基本ルールは、マップを自分のチームの色で多く塗ったが勝ち。いくつか旗取りのようなルールもあるようだ。銃だけでなく、ローラーといった武器も存在する。ローラーはいわゆるビークルだ。

今までのFPSの基本概念は、人と人の対決。撃ち合い殺すことによるデスマッチだったのだが、このゲームは色対色に初軸がスライドしている。

このゲームは、「自分の色を塗るが正義」であり、ひたすら塗るべきである。しかし、お行儀よく行くわけもなく、鉢合わせた敵、せっかく塗った色を塗り替えした敵に執着心を覚え、人倒しに軸が戻る。単純に敵を倒すだけより、かなり燃える気がする。

正直、CODやBFなどを長いことやってきて、ひたすら敵を倒すことを続けていることは少し飽きがきていたところだ。

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総じて、高評価。現代版スマブラって表現、すごくしっくりくる。

CODのようにメンバーとボイスを繋いで朝まで外人と戦う・・・というような中毒性はなさそうだが、今までのシューティングの概念を壊す画期的な作品に仕上がっているようだ。それにしてもどこも在庫切れの様子。初めてのオンライン購入になるかもしれない。。。