合コン失敗から、ナンパでお持ち帰りした話
昨夜は合コンとナンパをしてきた。
結論から言うと、合コンお持ち帰りには失敗した。
しかし、合コン後のナンパからのクオーター美女のお持ち帰りに成功した。
今日は合コンやナンパの戦果報告と、気づいた恋愛理論を書いていこう。
合コン
午後6時半、恵比寿にて合コン開始。
ナンパ師3人 vs ナンパされ子3人
メンバー紹介
(女性陣)(仮名)
- 営業事務 えいこ(32)
- IT事務 あいこ(32)
- マッサージ師 まさこ(32)
(男性陣)
- インテリア営業 バーボン(30)
- ITコンサル スタイル(31)
- ITコンサル すす(29)
気をつけたポイント
アルファメイル感の表現
仕事や生き方、結婚像などを語り、誠実さや意識の高さを表現。食いつきを良くするための行動。
徹底的なネグ実行
基本常にネグを意識。ちょっとしたスキを見つけた際は必ずイジる。コントロール権を奪い、ラポール構築をする。
ブスのフォロー
相手にされないブサイク子ちゃんが暇しないように気遣い、フォローする。
合コンの振り返り
合コンスタート。テーブルを囲むソファ席だ。ナンパ師たちは、女子と隣り合わせになるよう、ばらけた配置で座る。
ITコンサルのスタイル、インテリア営業のバーボンと、ワイワイ今日は盛り上げようと雑談をする。しばらくすると、女性陣が到着。
「(なかなかの当たりだ)」
ファーストインプレッションは良い。細めで、小綺麗な格好をしている。
幹事のバーボンがどうぞどうぞと笑顔で席を進める。しかし、席順が横並びということで、女子達は困惑を隠しきれず、どうする?どうする?の声。
しかし、スタイルは全く動じない、むしろ苛立ちを演出していた。
スタイル:「早く座ってくれよ、君たちに興味はないんだ。」
そんな雰囲気を演出し、半強制的に男女交互の席順で座ることになった。
この時に思ったのが、スタイルの圧倒的な演出。多重人格かよって思うくらいの徹底ぶり。
そこからすすもスイッチを入れ、動じない大人の男性である、というイメージを表現するよう話をするようにした。
- 相手に媚びない
- 少しゆっくり話す
- 声のトーンを落とす
ちなみに、俺の隣にはあいこ。
スレンダーで、顔立ちも綺麗。今日のターゲットは彼女(あいこ)だ。
最初に各自、自己紹介をする。
すすはいつも通り、趣味はマイナーなスケボー・スノボと、メジャーな映画ということを伝える。すると、まさこがスノボ好きということがわかり選択は良し。 スノボはパークも行くしグラトリも540ぐらいは回せるということを伝えると「え〜!教えて欲しい!」といったIOIを若干感じ取れた。
会話が始まるとすぐに、スタイルはネグを入れ始める。
スタイル「玄米でご飯を炊くとね・・(中略)・・ってメリットがあるんだよね」
まさこ;「すごーい玄米ってそんな健康的なんだ!」
スタイル:「そうなんだよ。まさこちゃんはわかってるね」
(スタイルがえいこのほうを見ながら)
スタイル:「君、まったく健康とか興味ないでしょ?」
えいこ:「え、いやそんなことは・・・」
すす:「えいこちゃんは家庭的な印象だけどな。そうでしょ?」(笑顔でえいこをみつめる)
こういったやり取りを、常に狙って何度もリズムよく入れていった。最初はスタイルの様子見しながらの行動だったが、徐々にタイミングやリズムを掴み、すすからもネグをばらまいていくことができた。
狙っているあいこについてだが、すすと同じ IT業界ということもあり共通点をキーに会話を展開し、ネグを入れながら距離を詰めようとした。ネグに対する反応も良いのだが、あいこのIOIは比較的バーボンに向いている印象を受ける。
お持ち帰りを目標と掲げた場合、他の男に興味を持っているところを無理やり剥がしてこちらに向ける必要はない。そのため、えいこに会話の軸を移すことにし、急にあいこは軽くあしらうような対応をすることで、えいことあいこの両方のIOIを取ろうという軸で会話。
結果
スタイルは、まさことボディタッチも絡めながら、かなり距離を近づけた。
すすは、まさこからの食いつきを作ることができた。あいこも悪くない感じ。
バーボンは、THE GAME読んでないこともありネグの対応がよくわからないのか、終始大人しめで終わってしまった。
しかし、急にまさこが帰らないといけないと言い出し、帰宅してしまった。
3対2の構図のまさかの展開。
2次会連れ出しもうまくいかず、ストーリーは崩れてしまった。
お持ち帰り失敗、準即へのつなぎにしかならなかった。
ナンパ
店の前で女子とさようならをし、恵比寿にてナンパすることになった。
手当たり次第に声をかける。
「こんばんは。パーティー帰りかい?」
「こんばんは。合コン帰りかい?僕は合コン帰りさ。」
「こんばんは。そうだよね〜むかつくよね」(女子同士が盛り上がってる会話のネタで自然とはいっていく)
恵比寿はあたりがやさしい。渋谷よりもとても優しくメンタルコントロールが容易だ。
すると、10声かけぐらいで反応がよい女子グループがいた。
すす:「こんばんは、パーティ帰りかい?」
道端女子:「うわあ、びっくりした」
すす:「こんなところでなにやってるの?」
道端女子;「友達待ってて・・・」
すす:「30分限定で飲みいこうよ。ほらそこの店とかどう?」
道端女子;「あーどうしようか」(3人女子で相談)
道端女子:「オッケー!いこっか笑」
席について自己紹介をする。相手は名前を言ってくれないので、適当に名前をつける。
<登場人物とあだ名>
愛子:リーダー格。26ぐらいだが、30すぎぐらいに見える。
あゆ子:あゆ好きな子。25ぐらい。
山根:可愛いスレンダー女子。23ぐらい。
とてもかわいい子がいた。おれはその子に、山根とあだ名をつけることにした。
すす:「山根でいいよね。アンガールズっぽいもん。」
山根:「ええええ、ひどいし!」
すす:「あはは、反応が可愛いな。」
と軽くあしらいながら、女子3人組のボス役であろう愛子と会話を展開する。重要なのは、グループのリーダー格に気に入られることだ。それが良い空気を作るための鉄則。
スタイルは別のナンパ師と渋谷でナンパをするということで、離脱。
結果、今度合コンを開催しましょうということになり、LINE交換。放流。
そこから引き続き恵比寿でナンパ。ナンパされてる子のところに、一緒にナンパをしに入る。するともともとナンパしていたEXILEみたいなメンバーは足を止め、しょんぼりしていた。
一緒にナンパしようぜ!という心の声も虚しく。
その声かけした女の子2人と30秒ぐらいで和むことができ、合コンの約束を取り付けた。
LINE交換し、放流。
渋谷のクラブへ移動
恵比寿で声かけつかれ、人も減ってきた。そのため、渋谷に移動してナンパすることにした。行ったのはキャメロット。ナンパ箱でもある。
僕らが箱に到着すると、入り口で悩んでそうな外国人風の二人組がいた。
すす「こんばんは、キャメロットいくなら一緒に飲まない?」
女の子「あ、うん。行きます!よくわからなくて」
<登場人物>
IT女子 25歳
介護女子 25歳
このIT女子が結果的に、お持ち帰りをしたロシアンクオーター美女だ。美人。
初めてらしい。ロッカーとかフロア案内して、お酒おごる。
踊りたいということで、一番まえのDJの目の前まで連れていき、くっついて踊る。
すごく楽しそうだ。ドリンクも普通におごってあげてると、変に大人の印象を与えられることができたらしく、食いつきがすごい。
介護女子が酔っ払ってだめになってきたため、カラオケに移動。
介護女子とバーボンが寝ているところ、すすはIT女子と隠れてキスを何度もする。
その後、寿司を食いたいと介護女子が言い出し、面倒だが朝からすしをおごることに。
中とろやらなんやら食いまくり、朝からビールを煽る。
その後、駅の方に向かう途中でロシアン女子に打診。
すす:隠れてうちに行こうよ。起きたらデートしようよ。
IT女子:おうちに電話してオッケーならいく。
すんなりOK。
タクシーで家に移動し、マッサージチェアで遊んだりしながらキスしたりする。
そのあとギラってディープキスにパイ揉み。電気を消してベッドインしていちゃいちゃ。全くグダがない。
お持ち帰り成功である。
しかし、最後の最大の失敗を犯してしまった。それは何か?
彼女がトイレに行った隙に、すすは深い眠りに落ちてしまったのである。
そして、起きたら昼の14時。彼女の姿はない。どうやら昼くらいに起きて、仕事を思い出してこっそり帰ってしまった様子。
DK心変わりの理論をご存知だろうか?
ディープキスまでやって、エッチをせずに帰してしまうと、女性は心変わりをし、次のデートにきてくれないという理論である。これは経験上、正しい。
そしてその失態をまさにしてしまったのである。とりあえずLINEは繋がっているため、打診をしてみるが、可能性は低いだろう。
学んだこと。
酒は飲みすぎてはいけない。
週末の成果
- 合コンにて、3件のLINEをゲット。準則につながりそうなのが2件。
- ストリートにて3人組女子と飲みに成功。3件のLINEをゲット。準即につながりそうかは未知数。
- ストリートにて、1件LINEをゲット。合コンに繋がる可能性あり。
- クラブにて、ロシアン美女のお持ち帰りに成功。しかしBまでで終わってしまう。準即の可能性がまだ若干残っている。
以上、週末の話でした。ナンパは楽しいですね。
また活動した際は書いていきたいと思います。