出会い系アプリ「おとなチャット」は出会えない。男女ユーザ層と運営が抱える3つの問題。
最近人気が出てきている出会い系アプリで、「おとなチャット」という出会い系アプリがあります。しばらく使ってみて、出会いの観点でのレビューを書きたいと思います。
アプリ紹介と第一印象
まず簡単なアプリの特徴ですが、このアプリは2つで構成されている。
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全ユーザに会話が筒抜けの「ホーム」
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1:1でチャットできる「トーク」
基本の和むまでの流れ
- ホームで会話を何回かやりとり
- トークに移動してチャット
- LINEを聞き出す
- アポ
ホームでいやらしい話をしていたら、全ユーザーに筒抜けになってしまうのである。ツイッター、タイムラインみたいな感じ。女子に少しずつ近寄っていく男のトークが見えたり、かまってほしいオーラが出ている女子のトークを見るのはとても面白い。
年齢・エリアで検索もできる点も良し。
2週間使ってみてわかったのだが、出会い系からアポを取る上でこのアプリはいくつか問題がある。
男子ユーザの問題
- エロ前面に出したユーザが多い(女子ユーザの警戒感や壁が出来ている)
- 男比率が非常に高く、競争率が高い
女子ユーザの問題
- 出会う気のない女子が大半(暇つぶし女子が多く出会いにネガティブ)
- 学生が多く、レベルが高い女子が少ない
- かまってちゃん系の子が多い
アプリ・運営の問題
- トーク機能がバグにより頻繁に開けなくなり、再インストールが必要となる
- サクラ(BOTも多い)・金銭目的のユーザが放置されている
- 広告が多く入っておりウザい
実際、2週間使ってみて実際に3件ほどLINEの交換もできた。しかし、トークの返信率の低さや女子からの短文返事(おそらく相当メールがきており1件あたりの対応が雑になる)がかなり目立った。タップルやペアーズといったアプリと比べると、出会うまでの効率は非常に悪い。
総評
出会い目的では「おとなチャット」は非常に非効率
競争率が低く、出会う気のある女子が多い「タップル」や「ペアーズ」を利用すべき。
おわりに
やっぱり出会いは効率も考えながら作っていかないといけない。効率的に出会えるアプリで出会いを作っていきましょう。大切な時間は有限なのだから。
今日はタップル案件のIT営業の子とアポ。恋愛工学を使い倒しつつトライアンドエラーでスキルを磨いてきます。